訪問介護の夜間見守りは、ヘルパーによる巡回と安否確認が基本の中身になります。「具体的に何をしてくれるのだろう」と疑問に思いながら、夜間の見守りサービスを比較・検討しているご家族は少なくありません。
今回は、一般的な夜間見守りの基本ケアと、自費看護ならではの医療的な視点の違いについてお伝えします。
この記事でわかること
- 訪問介護の夜間見守りの基本的な中身
- 一般的な夜間見守りに含まれる3つの基本ケア
- 自費看護の夜間見守りに含まれる3つの医療的な視点
- 夜間見守りを安心して任せるための選び方
訪問介護の夜間見守りは巡回・安否確認が基本の中身になる

訪問介護の夜間見守りは、ヘルパーによる巡回と安否確認が基本の中身になります。厚生労働省が定める訪問介護の行為区分でも、利用者の安否確認や健康状態のチェックは身体介護の1つという位置づけです。顔色や発汗、体温等の確認もこれに含まれます※1。
夜間の巡回では、こうした健康チェックに加えて、おむつ交換等の身の回りの生活支援が行われます。
一般的な夜間見守りに含まれる3つの基本ケア

一般的な夜間見守りには、押さえておきたい3つの基本ケアがあります。その基本ケアは、大きく3つに分けられます。
就寝時と起床時の介助を行う
1つ目は、就寝時と起床時の介助です。夜間、体位を変えたり、着替えや排泄の介助を行ったりしながら、安心して眠りにつけるよう支援します。朝は、起床時の着替えや整容の介助を行います。

水分や食事の摂取状況を確認する
2つ目は、水分や食事の摂取状況の確認です。夜間に水分を摂れているかを確認し、食事が必要な時間帯であれば、摂取状況に応じて食事や水分補給の介助を行います。

安否確認や巡回で異変がないか見る
3つ目は、安否確認や巡回による異変の確認です。定期的な巡回や、通報を受けての訪問時に、顔色や様子に変わったところがないかを確認します。何かあればすぐに気づけるよう、見守りを続けます。
自費看護の夜間見守りに含まれる3つの医療的な視点

自費看護の夜間見守りには、看護師だからこそ持てる3つの医療的な視点があります。その視点は、大きく3つに分けられます。
常時滞在の看護師がそばで様子を見守る
1つ目は、常時滞在の看護師がそばで様子を見守ることです。物音や呼吸の変化、いつもと違う顔色といった小さなサインにも、そばにいるからこそすぐに気づけます。

体位を変えるタイミングや水分を勧めるタイミングも、その場の様子を見ながら判断できます。決まった時間の巡回だけでは拾いきれない変化まで見守れるのが強みです。
体位変換や排泄ケアも看護の目線で行う
2つ目は、体位変換や排泄ケアも、看護の目線で行うことです。同じ体位変換やおむつ交換であっても、皮膚の状態や褥瘡(床ずれ)の兆候に気づけるかは、看護の視点があるかで変わってくるものです。むくみ等のわずかな変化への気づきも、その1つでしょう。

気になる変化があれば、その場で医師への相談につなげることもできます。
その人らしく安心して眠れる時間を整える
3つ目は、その人らしく安心して過ごせる夜の時間を整えることです。そばに看護師がいることで、体調の変化にすぐ気づいてもらえるという安心感があります。
医療的な視点を持ちながらも、必要以上に干渉せず、その人のペースを尊重した夜の時間づくりを大切にしています。
訪問介護の夜間見守りを安心して任せるにはどう選ぶ?

訪問介護の夜間見守りを安心して任せるには、何を基準に選ぶかがポイントになります。
選ぶ際に確認しておきたいのは、次のような点です。
- 医療的な視点を持ったスタッフが対応してくれるか
- 巡回・随時対応なのか、常時滞在してもらえるのか
- 体調の変化があったとき、医師にどうつながる体制か
私たちロイヤルナースも、こうした基準でご相談いただける窓口の1つです。ICU・脳神経外科での経験を持つ看護師が、医療の安心感とホスピタリティの両方から夜間の見守りに伴走します。
あらかじめ予定を組んだ夜間・深夜の訪問には、実際に看護師が伺える体制を整えています。突発の緊急コールへのご相談は、会員制サービス「ロイヤル倶楽部」にご加入いただいた方限定でのご案内です。
どう選べばいいか迷ったときは、お気軽にご相談ください。ご本人の状態やご家族の希望をうかがいながら、一緒に考えます。
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